『424』のオーナー、ギレルモ・アンドラーデが語るアームバンドの意味、ブランドの在り方、顧客との関係性について

By UHJP STAFF on
2016年8月22日
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日本でも人気が高いセレクト・ショップ/ブランド『424』のオーナー兼デザイナーのギレルモ・アンドラーデ (Guillermo Andrade)が、Slam Jam Socialismのインタビューに答えた。

ショップをオープンさせた頃と比べて、ブランド構築はどのように変化したと思う?
僕が考えるに、最も大きな変化は、プロダクトへのアプローチかな。ソーシャルメディアが広く普及するようになって、多くのデザイナーは自分たちの正直なアプローチよりも「いいね」やフォロワーに基づいてブランドをクリエイトするようになった。だけど、偽りのないスタンスが「本物」を作るうえで最適な方法だと思う。僕はフォー・トゥー・フォーで扱うブランドに対しても同様のアプローチを取っているよ。自分で着たいと思えないものを売ることはしない。

 

人間関係がフォー・トゥー・フォーというショップの成功にどのように影響していますか?
人と人との結びつきは人生の全てに影響している。僕らの仲間やサポートしてくれる人たちとの交流は必要不可欠で、それがハリウッド・セレブでも近所のキッズでも同じこと。もし君がフォー・トゥー・フォーのお客さんだったら、僕らは敬意を持って接するし、感謝の気持ちを忘れないよ。

 

今やアームバンドはブランドを象徴する重要なアイテムですね、これを作る切っ掛けは何だったのですか?
元々、アームバンドは、権力乱用や警察の蛮行をテーマにしたコレクションの一部だったんだ。アームバンドは僕にとってとても強い声明なんだ。本来、僕らを守る役目の人たちが逆に弱者を虐げている、だったら僕らは自衛すべきだろ?伝統的にアームバンドは自分よりも大きな権力への忠誠を表すものであり、理想やグループへの信仰なんだ。それと同時に自分の人生を表すものでもある。僕は長年サッカーをやってきたけど、アームバンドはキャプテンの腕章に似ている。

 
引用元:Slam Jam Socialism