NBAコラム:D・ウェイド、R・ウェストブルック、C・パーソンズ、A・スタウダマイアーに見る、NBAファッショニスタ流オフシーズンの過ごし方

By UHJP STAFF on
2015年8月18日
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オフシーズンの過ごし方は十人十色である。ワークアウトに励む選手、家族との時間に充てる選手、学位取得のため大学へ戻る選手など、思い思いの数か月を過ごす。ここではリーグを代表するファッショニスタたちのスタイリッシュな夏を覗いてみよう。

 

ファッション業界からも注目を集めるNBAのお洒落キング、ラッセル・ウェストブルックは、ライフスタイル誌『ヴァニティ・フェア』の特派員として、6月下旬にミラノとパリで開催されたファッション・ウィークの様子を現地リポート。『フェラガモ』『ルイ・ヴィトン』『ジバンシィ』『バルマン』『ディオール』など、名だたるブランドのランウェイに出席し、ファッション・ウィーク期間中のフォト・ダイアリーが同誌のサイトに掲載された。

『ジョルジオ アルマーニ』のランウェイに出席するウェストブルック、アルマーニの上下に『ランバン』のスニーカーでコーディネート

パリ滞在時には、自身初のシグネチャーシューズ『ジョーダン ウェストブルック 0』とアイウェア・ライン『ウェストブルック・フレームス』のローンチイベントを老舗セレクトショップ『コレット』で開催し、ファンとの交流を楽しんだ。

『コレット』でのインストア・イベント、大勢のファンが詰めかけた

 

ウェストブルックのほかにも、NBAファイナルを終えたばかりのアンドレ・イグダーラ、ニック・ヤング、アマーレ・スタウダマイアー、ダミアン・リラード、サージ・イバカらがファッションの聖地に駆けつけた。

スタウダマイアーは『リック オウエンス』『ラフ シモンズ』などのショーに出席、男性誌『エスクァイア』にパリ・ファッション・ウィークのレビューを執筆した

7月には、ロンドン、ミラノ、パリに続き、ニューヨークでは初となるメンズ単体でのファッション・ウィークが開催され、前述のスタウダマイアー、ヤング、イグダーラに加え、ドウェイン・ウェイド、ルディ・ゲイ、チャンドラー・パーソンズ、マイク・コンリーら、多くのNBA選手が顔を揃えた。

中でもウェイドは、ファッション・ウィーク全体のアンバサダーを務め、女優であり配偶者のガブリエル・ユニオンを連れ立ち『トム ブラウン』『パブリックスクール』『トッド スナイダー』『ラグ&ボーン』をはじめ、数多くのショーに出席、NFLのビクター・クルーズ、モデルのタイソン・ベックフォード、ミュージシャンのジョー・ジョナスら、各界から選ばれた他のアンバサダーと共にファッション・ウィークを盛り上げた。

『パブリックスクール』のショーに向かうウェイド夫妻、出席するブランドの衣装を都度着用する徹底ぶり

キャリアの初期からファッションセンスに定評のあるウェイドは、マイアミ発のシューズ・ブランド『デルトロ』をいち早くコーディネートに取り入れている。ウェイドの影響により、レブロン・ジェイムズ、ケビン・デュラント、クリス・ポールらスター選手がこぞって着用し、NBA関係者やファンの間で評判のブランドとなった。

デルトロはNBA選手とのコラボレーションにも積極的である。NYファッション・ウィークでは、同じフロリダ州出身のパーソンズとのカプセル・コレクションを発表、パーソンズ本人を迎えたプレゼンテーションを開催した。今回で2度目となる両者のコラボレーションは、パーソンズの所属するダラス・マーベリックスのチームカラーであるブルーをフィーチャー。ローファーやウィングチップ、レースアップ・ブーツなど全5型をラインナップ。

チャンドラー・パーソンズと『デルトロ』のクリエイティブ・ディレクター、マシュー・チェバラード

スポーツウェアの枠を越え、ファッション関連のビジネスは、NBA選手の副業として定着してきたが、オンコート以上の成功を収める選手が今後増えたとしても何ら不思議ではない。