ブランド探求 vol.1 : JOHN ELLIOTT + CO

By UHJP STAFF on
2015年3月5日
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アップスケールハイプの読者にはお馴染みであろうLAのブランド:JOHN ELLIOTT + CO (ジョン エリオット) が、昨年末に(株)サザビーリーグと総代理店契約を締結し、2015年春夏コレクションより日本に本格上陸。

デザイナーのジョン・エリオットは、サンフランシスコ出身の32歳。2012年、長年の親友と共に、高校時代から計画を温めてきた“JOHN ELLIOTT + CO”を設立。

クオリティには妥協を許さず、生産はあくまでメイド・イン・ロサンゼルス。

「自分が着たいもの作る」と語るジョン・エリオットにとって、カットソー、スウェット、ジーンズは出発点であると同時にブランドを象徴するアイテムでもある。

カットソーは、ベースボールTからアイデアを得たシルエットで、着丈は長く、身幅はスリムに作られている。

Curve U-Neck

ジーンズは、岡山産セルビッジデニムを使用し、太腿から踵にかけてテパードするスリムフィット。股上は浅く、後ろ側だけ若干深めの作りとなっている。(このバランスを生み出すために、1年の歳月をかけたという)

The Cast

ブランド最大のヒット・アイテムである“Villian”は、サイドジップの付いたプルオーバー・パーカで、隠しカンガルーポケットが裏側に付いているのが特徴。

Hooded Villan

ブランド立ち上げから、僅か2年間で急成長を遂げ、2014年、GQ主催「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー・イン・アメリカ」をEn Noirのロブ・ガルシアらと共に受賞。同賞の企画によるGAPとのコラボレーション・コレクションは、日本でも売り切れ店が続出した。

GAP 銀座店

GAP原宿店

2015年には、NYファッション・ウィークに満を持してのデビュー、ブランド初のランナウェイ・ショーに、カニエ・ウェストや著名アスリートらが駆けつける等、大きな注目を集めた。

当初予定のなかったカニエ・ウェストの来場は、開始15分前に知らせれたそう

定番のベーシックなアイテムに加え、スポーティなナイロン素材のアイテムやMA-1、ライダース・ジャケット、コート等アウター類も充実。モノクロマティックなホワイト、クリーム、グレーのレイヤード・スタイルを軸とした全30ルックを披露。

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立ち上げ当初から素材へのこだわりが高く、日本を始め世界中から厳選されたマテリアルを使用してきたが、その過程で培われた経験・コネクションを活かし、今コレクションでは、素材から自社生産されている。

和歌山の工場

モデルたちの足元を飾るスニーカーは、今ショーのためにNikeがカスタマイズ、各ルックに融合するクリーンなカラーリングは話題の一つとなった。(LeBron 12 iDは、John Elliottデザインとして、Nikeオンラインでオーダーできる)

John ElliottデザインLeBron 12 iD

今では有名なエピソードになりつつあるが、1991年当時、スニーカーのスケッチに夢中だった8歳のエリオット少年は、両親の後押しもあり、自らのデザインをNike社に送ったところ、担当者から返事をもらえたという。(当時の手紙は、彼の母親が今でも保管している)

エリオット少年のデザインが世に出ることはなかったが、この出来事がデザイナー:ジョン・エリオットにとって大きな転機となったに違いない。

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  • Kanye Westも急遽ランナウェイに姿を見せた。
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  • Best New Menswear Designers in America受賞時
  • En NoirのRob Garciaと
  • 筆者Yukeeと
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  • John ElliottデザインLeBron 12 iD
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  • LeBron Jamesがスウェットパンツを着用
  • Kobe Bryantがスウェットパンツを着用
  • Justin Bieberがパーカを着用
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